土着品種最高傑作。
やっと雨止みましたね(嬉)。
出勤時のあの大雨、傘さす意味あるのかわからん位でした、信号待ちしててタクシーに思いっきり水かけられるし・・・(悲)。
完全なる「濡れ鼠。」状態での出勤でした。
さて本題。
イタリアって本当に沢山の種類のワイン、ブドウ品種が存在します。
メジャーなモノから「何じゃそら。」ってモノまで本当に多種多様。
そんな中で自分は「自称ピエモンテスタ。」を名乗っておる訳ですが(名乗るなよ)、このワインには完敗、脱帽、悩殺です。
泣く子も黙る「CINCINNATO。」様。
これを開ける事が出来るって、ワイン業務に携わる者として本当に幸せであり誇りに思える瞬間ですね。
このワイン、「Tenuta di Torinoro。」で一躍時の人となったトスカーナの鬼才アンドレア・フランケッティが99、01、03の3ヴィンテージだけリリースしたワイン。
生産本数も1000本ちょっと。
そう書くだけでこのワインがいかに貴重かお分かり頂けるかなと。
今回は03のヴィンテージをば。
ブドウはラツィオの土着品種「チェザネーゼ。」、このブドウは起源すら良く分からない地味なモノ。
ただ、どうやったらこんな素晴らしいワインが出来るんだろうって考えても到底答え何て導き出せない位素晴らしいモノになる。
香りは薬用養命酒的な漢方やちょっぴりスパイス、チェリーのコンフィチュールやトロピカル的香りも上がってきます。
後何ていっても「ライチ香。」、これが一番の特徴かな。
ただこの03に関して言うと他の99、01と比べるとちょっと力不足と言うか・・。
勿論、そのモノの個性は存分に発揮されていると思います。他のワインには無い唯一無二の存在感、これは本当に素晴らしい。
もう少し時間が経てば変わってくるのかもしれないが、もしかしたらもう変わらないのかもしれない・・・。
でも正直どっちでも良いって思ってます。
「CINCINNATO。」は「CINCINNATO。」なんですから。
これを飲める機会がある、それだけで十分シアワセなんです。
このワイン、ハッキリ言うて料理いりません。
これだけでいつまでも飲み続けていられる、そんなワインだと思います。
ありがとうございました。
出勤時のあの大雨、傘さす意味あるのかわからん位でした、信号待ちしててタクシーに思いっきり水かけられるし・・・(悲)。
完全なる「濡れ鼠。」状態での出勤でした。
さて本題。
イタリアって本当に沢山の種類のワイン、ブドウ品種が存在します。
メジャーなモノから「何じゃそら。」ってモノまで本当に多種多様。
そんな中で自分は「自称ピエモンテスタ。」を名乗っておる訳ですが(名乗るなよ)、このワインには完敗、脱帽、悩殺です。
泣く子も黙る「CINCINNATO。」様。
これを開ける事が出来るって、ワイン業務に携わる者として本当に幸せであり誇りに思える瞬間ですね。
このワイン、「Tenuta di Torinoro。」で一躍時の人となったトスカーナの鬼才アンドレア・フランケッティが99、01、03の3ヴィンテージだけリリースしたワイン。
生産本数も1000本ちょっと。
そう書くだけでこのワインがいかに貴重かお分かり頂けるかなと。
今回は03のヴィンテージをば。
ブドウはラツィオの土着品種「チェザネーゼ。」、このブドウは起源すら良く分からない地味なモノ。
ただ、どうやったらこんな素晴らしいワインが出来るんだろうって考えても到底答え何て導き出せない位素晴らしいモノになる。
香りは薬用養命酒的な漢方やちょっぴりスパイス、チェリーのコンフィチュールやトロピカル的香りも上がってきます。
後何ていっても「ライチ香。」、これが一番の特徴かな。
ただこの03に関して言うと他の99、01と比べるとちょっと力不足と言うか・・。
勿論、そのモノの個性は存分に発揮されていると思います。他のワインには無い唯一無二の存在感、これは本当に素晴らしい。
もう少し時間が経てば変わってくるのかもしれないが、もしかしたらもう変わらないのかもしれない・・・。
でも正直どっちでも良いって思ってます。
「CINCINNATO。」は「CINCINNATO。」なんですから。
これを飲める機会がある、それだけで十分シアワセなんです。
このワイン、ハッキリ言うて料理いりません。
これだけでいつまでも飲み続けていられる、そんなワインだと思います。
ありがとうございました。
by marbletre
| 2010-05-24 16:47
| vino!vino!!